2012年5月24日木曜日

雨ですが京都で和装ロケーション撮影

今日は事前の天気予報で、まったく疑う余地がない雨の予報、しかも1日降る感じですので、前日にご相談をしたのですが、新郎新婦様は雨でも頑張る!って事でした。Hayashi Photo Works にご予約を頂くお客様はとても一生懸命なお客様が多く、雨にも負けず、風にも負けず、スタッフも含めて頑張るロケーション撮影って感じです。

さてさてお天気ですが、お支度の間に少しはマシになるかと思ってましたが、普通に雨が降ってます。雨ですがお支度会場の日本庭園では、ロビーが横にあるので雨が強くなればすぐに避難できるので便利、でも普通に番傘をさしながらドンドン撮影して行きます。東屋の屋根を利用して赤の傘でも撮影、雨でも工夫しながら撮影して行くんです。桜のシーズンも終了って感じえすが、じつはまだ桜で撮影出来る場所があって、桜でも撮影、あとは鮮やかな緑の新緑のモミジ、黄色が綺麗なヤマブキと色とりどりに撮影、結果か言えば晴れの時とほとんど変わらない撮影が出来ています(^-^)

昼食休憩後は色打掛けへお色直し、まだ外は良い感じに雨が降っていますが、新郎新婦様もスタッフも全然気にする様子もなく「たくましいなあ」って本当に関心させられます。祇園巽橋に到着すると雨が上がっていて、祇園の桜はすっかり葉桜ですが、桜を絡めつつ、京都の町らしい雰囲気で撮影しながら、無事に予定の撮影を完了です! あまりにもスムーズで少しだけ時間に余裕があったので、白川の一本橋に寄り道をして、また撮影して、本当に完了致しました。


帰り道、新郎新婦様から「本当に楽しかった!」とお言葉を頂き、雨撮影の苦労も晴れやかな思い出になったかと安心致しました(^-^)

この場を借りてですが、ロケーション撮影に関わる衣装会社、美容師、助手の皆さんに本当に感謝です。雨の中での撮影では、衣装はやはり濡れますし汚れますので、後日の手作業のメンテナンスには頭が下がります。美容師さんは普段よりもメイクもヘアも乱れる事が多く大変だと思います。助手は自分は濡れながら傘を差し、レフ版や脚立を担いで撮影をサポートしてくれます。雨でもロケーション撮影を行えるのは、こうしたスタッフの努力があればこそだと思います。新郎新婦様の頑張る思いにお応え出来るロケーション撮影、新郎新婦様、そしてスタッフと共に、これからもロケーション撮影ならではの撮影を頑張って行ければと思います。


<ご注意!> この記事は4月20日の撮影です。


本日ご利用のお衣装 白無垢01-018 色打掛065


*** 撮影する事は、人を想う事 ***

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