2012年2月1日水曜日

京都で前撮りの和装ロケーション撮影

以前なら1月、2月はロケーション撮影のご依頼は少なかったのですが、最近は年間を通してご予約を頂く様になりました。スタジオでの撮影のご依頼はほぼ皆無で、いかにロケーション撮影が人気があるのかが分かります。今日は京都での撮影で、新郎新婦様はイギリスからお越し下さいました。海外在住の日本人の方や、国際結婚の方がよくご予約を頂きます。ホームページのアクセスを見ていると、世界地図をみる限り全ての大陸からアクセスがあります。

京都の天気予報は雪、北部は大雪警報が出ています・・・ 晴れに向かっているのですが、気温はあまり上がっていません。新郎様の紋付袴は非常に寒く、お着付けの段階でカイロを仕込みながらのお支度です。京都や奈良は盆地なので、冬の底冷はとても厳しいですね。

新郎様はイギリス在住の香港の方、日本語は全然との事・・・ お着付けの間は非常に緊張のご様子、でも着付師を気遣い着付けにとても協力をして下さり、無言でもお人柄が伝わって来ます。お二人のお着付けが完了する頃に合わせてご家族の皆様がお越し下さり、まずはご家族の方々との撮影です。定番の日本庭園ではご家族の皆様にも参加して頂きやすく、また自由に写真も撮影して頂けるので、やはり重宝ですね。日本庭園では和装の正式な振付けを行う撮影も行いました。ロケーション撮影でもこの撮影をご希望される方がいらっしゃいます。メニューとしては別途お申込みを頂くのですが、ご希望の方はご相談下さい。

午後からは、引き振袖にお色直しで、ヘアチェンジも行います。撮影場所は日本らしい場所でとのご希望ですので、定番ですが東山界隈に向かう事に。一本橋はすでに柳が葉を落としているのですが、少し撮り方を変えて撮影、石塀小路、八坂庚申堂、八坂の塔と巡り撮影、寒さの一番厳しい時期なので観光客の方が少なく撮影は非常にスムーズ。日本語は全然分からない新郎様とお聞きしていましたが、ポーズの指示もすぐに理解して頂き、笑顔もばっちりで撮影出来ました。


明日にはイギリスの帰国される新郎新婦様、寒い寒い日本での撮影でしたが、お二人で頑張って頂いたので、きっと素敵なアルバムが出来上がるかと思います(^0^)/


<ご注意!> この記事は1月26日の撮影です。


本日ご利用のお衣装 色打掛 065 引き振袖 037


*** 撮影する事は、人を想う事 ***

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