2011年2月15日火曜日

石川県に打合せと白山比咩神社の下見など

雪の影響がずっと続いていますね。阪神高速が雪で通行止めになるなんて、何だか不思議な感じがします(^_^;)

昨日から石川県に行っていました。打合せと下見があったので、他のお問合せなどがあった神社等を巡って来ました。まず最初に行ったのが菅生石部神社で、こちらの神社は加賀国二宮で、石川県では白山比咩神社につぐ神社。2月10日に行われる御願神事の竹割まつりは、勇壮で石川県無形民族文化財に指定されています。

引き続き白山比咩神社へと一面の雪景色の国道を進み、眼前には白山山系の白銀の峰が本当に美しく、その山麓に鎮座し全国の2700社以上ある白山神社の総社たる白山比咩神社には威風を感じました。随分と前になりますが、登山で白山に登った事があります。樹林帯を抜けると岩陵帯が続く峰を登り、雲海の向こうに見た夕日が懐かしいです。白山山頂には「奥宮」があり、白山という山自体が御神体であり、霊峰白山として太古から霊山信仰の聖地とされています。白山比咩神社についてまず思った事は、とても多くの方の崇敬を集めていると思える事です。またカップルや若い女性の方のお参りが多かったです。白山比咩神社には菊理媛尊(くくりひめのみこと)が鎮座され、縁結びの神様なので結婚式も多いと言う事でしょうか。表参道に続く杉木立の中を進んでいると、踏みしめる雪の音が心地よく感じられました。

翌日は金沢市内に入り、尾山神社へ向かいました。こちらの神社の祭神は「利家とまつ」で有名な前田利家。金沢市民の方には特別な神社だと思います。こちらでも結婚式が良くあるようで、ご披露宴も境内の金渓閣でとり行われていますね。尾山神社から15分程徒歩で進み、21世紀美術館の前にある石浦神社に行ってみました。こちらの神社は旧社格は県社、金沢市最古の神社との事です。近代的な美術館の前にある金沢市最古の神社、静かにたたずむ雰囲気は、伝統と近代が融合する石川県ならではかと思います。時間があれば金沢城公園と兼六園、それから石川護國神社、大野湊神社にも行って見たかったのですが、午後からはちょっと昼食の予約があったので、また次回にお預けです。
ちなみに午後からの昼食の件は、また次のブログで。全然仕事にも写真にも関係ないですので、あしからず(^_^;)


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